目を開けた時、視界はすっかり暗闇になっていた。
寝入ってからどれだけの時間が経過しただろう。
まだ痛む節々をさすりながら体を起きあがらせる。
手探りで蛍光灯のスイッチを押した。
チカチカっと、数度の点滅の後、室内は明るく染めあがり急激な明るさに目眩がしたほどだ。
蛍光灯の寒々しい明かりに身震い。
「さぶ・・・・・・」
日差しがあるときは良かったが、日没後は室内も顕著に冷えた。
押し入れの奥から布団を引っ張り出す元気はない。
時計を見れば20時に差し掛かろうかという時間だった。
(ヒバリ君・・・・・・どうしたかな・・・・・・)
布団の上に、ポテリと倒れ込みながら想う。
(怒って帰ったかな?それとも、はじめっからただの冗談で気まぐれで来もしなかったのかな?)
初めて逢った時から、よくわからない子だった。
何を考えているのかもわからないし、何をしたいのかも分からない。
私をからかって遊んでいるだけなのかもしれない。
(そう・・・・・・考えれば、私は何も気に病まないで済む・・・・・・)
時間を持て余した中学生の暇つぶしに付き合わされただけと思えばいい。
長い長い人生の中での、記憶にも残らない、幾度も繰り返してきた出会いと別れの一つ。
そう、思えばいい。
けれど。
けれど。
そうじゃ、なかったら?
あの子の本心がそうじゃないとしたら?
飄々とした態度は、何かを隠す為のカモフラジューだとしたら?
私に何かを、求めているのだとしたら?
(誰かにすがりつきたくなる感情を・・・・・・私は嫌というほど知っている・・・・・・)
そうかもしれない可能性を知っていて、見過ごすことはしたくない。
(・・・・・・もう帰っているなら、それでいい・・・・・・)
決心する。
悲鳴を上げる体を叱咤し、着込める限りの厚着をして私は玄関をくぐった。
□■□
昼間のポカポカとした陽気は影を潜め、あたりはすっかり寒気に包まれていた。
そんな夜の道を、とぼとぼ歩く。
(私、何してるんだろ)
思わず笑いがこみ上げてきた。
嬉しくもなくなった自分の誕生日に風邪引いて。
その風邪を押して夜の道を歩いて。
実に滑稽極まりない行為。
(明日熱がもっとあがってたらヒバリ君のせいだわ)
一方的に責任を押しつけ、地面を蹴った。
10分ちょっとで目的の建物は姿を現す。
図書館は当に閉館時間を迎えていたが、同じ建物内のホールは遅くまで市民に貸し出しされており、今日は体操教室か何かが催されている。
いくつかの窓から時折人影が覗き、煌々とした明かりが冬空に眩しく浮かび上がっていた。。
それに比べればいささか薄暗いエントランスに足を踏み入れる。
天井の蛍光灯は切られ、所々に点在している間接照明だけで照らしていた。
(・・・・・・ヒバリ君・・・・・・)
ざっと見回すが、人影はない。
(やっぱり・・・・・・帰った、よね・・・・・・)
エントランスに据え置かれたベンチに、腰を下ろす。
そういえば、今日逢おうと約束したのもこの場所だった。
(帰ったに、決まってる・・・・・・。今何時だと思ってるのよ・・・・・・)
約束の時間から、優に1時間半は過ぎている。
こんな時間まで、待っている訳がない。
(これで良かった。私は、それを確かめるためにここに来たの・・・・・・)
はじめから、私が気にすることじゃなかった。
きっと、そういうことなんだ。
ただの気まぐれで。
ただの興味本位で。
そういう、年頃だっただけ。
それが結論。
(ちょっと休んだら・・・・・・帰ろう・・・・・・)
ここに来て、やはり寒気に晒されたのは体に毒だったらしい。
急に体のだるさがきつくなった気がした。
ぐらぐらする頭を手で支えるように抱え、膝に肘をついてどうにか堪える。
(何・・・・・・やってんだろあたし・・・・・・)
誰に頼まれたでもないのに余計なことして。
これ以上悪化させて休み明けにも風邪が治ってなかったらどうするつもりなのよ。
学校休んで、バイトも休んで。
これ以上、迷惑掛けられないのに。
他人をどうこう考えてる場合じゃない。
自分のことで精一杯になってればいい。
(それで、十分じゃない・・・・・・)
頭では分かっているのに、思考のどこかで引っかかる。
(結局、私は自分を納得も説得も出来ていないんだ)
滑稽というより、むしろ茶番。
無性に泣きたい気分だ。
熱のせいか、目元は熱い。
ホントに。
誕生日だというのに、何をやっているんだろう。
泣いて、ないて。
子供のように泣き散らかして全て流し去ってしまえたらいいのに。
泣きたい。
でも、泣けない。
こんなとこばかり、大人になってしまった。
強がり方ばかり、覚えてしまった。
嗚咽だけが、こみ上げた。
ギシリ。
ベンチが鳴いた。
泣けない私の代わりに、鳴いた。
「遅刻だよ」
怒るでも、非難するでもなく。
ただの事実報告のような淡々とした声が。
私の隣に人一人分の体温を伴って腰を下ろした。
「・・・・・・な、んで・・・・・・いるんかなぁ・・・・・・」
聞きたく、なかったのに。
聞かないために、私はここに来たのに。
けれど、居たことに安堵してしまったのも確かで。
「待ち合わせ、したから」
「・・・・・・私・・・・・・来るなんて返事、しなかった」
「でも、来たじゃない」
「バカ・・・・・・もう、八時過ぎてる・・・・・・」
「だから遅刻って言った」
「・・・・・・ずっと、待ってたの・・・・・・?」
「うん」
「私が来なかったら、どうするつもりだったの・・・・・・?」
「来るまで、待ってたんじゃない?」
「受験生が風邪でも引いたら・・・・・・どうするのよ・・・・・・!」
「風邪引きに言われたくないよ」
俯けたまま顔を上げられない私の頬に、温いものがペタリ当てられた。
「あげる」
ようやく視線を持ち上げて、自分の頬に触れるものに手を伸ばす。
ぼんやりとした視界に移り込んだのは、見覚えのあるデザインの。
「これ・・・・・・」
それは、いつだったかに私がヒバリ君にあげたのと同じココアだった。
ちらり横目でヒバリ君の方を見ると、彼はコーヒーを啜っていた。
「何でヒバリ君はコーヒーで、私はココアなの?」
「君の方がガキっぽいから」
「・・・・・・」
「っていうのは冗談」
真顔で言うから冗談なのかどうかわかりにくい。
「風邪引いてるんなら、そっちの方が飲みやすいでしょ?」
「あ・・・・・・」
「それにしても、よくこんな苦いの飲むね」
コーヒーを啜る彼の眉間に皺が寄っていた。
風邪だと知って、私にこっちを譲ってくれたらしい。
「私そっちでいいよ」
まだ開けていない、温い缶を差し出す。
口をつける前で良かった。
流石に風邪引きの私が口つけたものを渡すわけにはいかないもの。
ヒバリ君は私が差し出す缶と、自分の手元のものを見比べ。
「へぇ。間接キスでもしたいの?」
「ばか」
「僕はいいけど?間接でも、直接でも」
「冗談も休み休み言いなさい」
「冗談のつもりはないけどね」
「返答に困ること言わないで欲しいな・・・・・・」
中学生が何を言っているんだ。
最近の子はませていると昼間ツナさんと話したけれど本当にませてる。
こんなことを臆面もなく口にするなんて。
それがどんなものかもよく分かっていないくせに口先だけは一人前を気取って。
確かに、中学生というのはそういう時期なのかもしれないけれど。
「・・・・・・ん!」
もう一度、手にした缶を大きく突き出す。
「何?」
「開けて。今、力入んないから・・・・・・」
「ん」
彼は何も言わずに受け取り、造作もなくプルタブを起きあがらせる。
私の手に返そうとした手が、一瞬、止まった。
「ヒバリ君?」
おもむろに缶に口づけ、一口煽る。
嚥下し、まじまじと一言。
「絶対こっちの方が美味しいのに」
「だから、私コーヒーでもいいって言ってるじゃない」
「僕がおごってあげたんだから文句言わないでよ」
「文句言ってるのはヒバリ君の方でしょ。それに、前に私がココアあげた時は嫌そうな顔したくせに」
「子供扱いされたのが癪に障っただけだよ」
「・・・・・・めんどくさいなぁ、もぅ」
ようやく手元に帰ってきたココアの缶を両手で包み、頬でその温かさを堪能する。
熱は家を出た時よりも上がっている気がしたが、体表面は夜風によって冷やされ冷えきっていた。
十分に温もりを感じてから一口啜る。
甘い香りが鼻の奥に抜けた。
胃の中にぽとりと落ちると、細胞にじんわり染み渡っていくように錯覚した。
よくよく考えれば、今朝から薬を飲む以外何も口にしていなかったのを思い出す。
「おいしい」
「・・・・・・」
「・・・・・・何?」
ヒバリ君がじっとこちらを見ていた。
と思ったら、ニヤリと笑う。
「間接キス」
「・・・・・・バカ」
間接キスだなんだその程度のことでいちいち反応されても困る。
中学生にとっては『その程度』では済まない事柄なのかもしれないが、残念ながら、私にとってはその程度でしかないのだ。
大体、そんなことを気にするなら初めからココア二本買えば良かったのに。
・・・・・・って、そういえばどうしてわざわざ二本も買っていたのだろう。
私の姿を見かけてから買いに行ったわけでもないだろうし。
「ねぇ。何で2本も飲み物買ってきてたの?」
それも、1本は自分が飲みたくないものなんかを。
「何となく。2本買わなきゃって思って、帰ってきたら君が居ただけ」
「ふぅん」
それだけだ。
深い意味なんてあるわけでもなく。
私だって何か特別な返答を期待していたわけでもない。
ごくありふれた、たまたまと偶然。
偶然が偶然であることの証明が出来ないから、人はそれを必然だとか運命だとか呼びたがる。
必然が必然であること、また、運命が運命であることの証明もまた出来ないから結局それらは呼び名が違うだけの同一で。
それだけのことだ。
「ねぇ。君は、何でここに来たの?」
今度はヒバリ君が問う。
人に一方的な約束を投げかけた張本人がよく言う。
「君が呼んだんでしょう?」
「でも、約束はしなかった」
「そうだね。ヒバリ君が一方的に言ってただけだもんね」
「誕生日だってのに風邪引いて」
「・・・・・・うるさいわね」
「体、きついだろうに無理してこんなところまで出てきて」
「・・・・・・」
「ねぇ、なんで?」
言われて、考える。
私はここに何しに来たのだろうか。
今更考えなくても、分かることのはず。
「・・・・・・確かめたいことが、あったの」
そのはずだった。
家を出た時にははっきりとしていたのに。
分かっていたのに、分からなくなった。
「それで?何か分かったの?」
「ううん。なんか、わかんなくなっちゃった・・・・・・って言うのとは、ちょっと違うかな?
確かめるつもりのないものを見つけちゃった感じ。ずっと見ない振りをしていたものが、どうあっても視界に入り込んで来ちゃうような。そんなの」
「・・・・・・意味わかんないんだけど」
「分からなくていいよ。私の問題だから」
理解して貰おうにも、私はこの感情をどう表現したらいいのか分からない。
そもそも、人に伝わる類のものなのかすら定かではない。
「・・・・・・あ〜ぁ・・・・・・私って、ホント大人に成っちゃったんだなぁ・・・・・・」
子供で居たかった。
出来るなら、ずっと。
甘えて、甘やかされて。
泣きたい時に泣くような。
そんな子供で居たかったと、今になって思う。
もっと素直な子供で居たかった。
感情を開け広げにして。
声を張り上げる子供のままで居たかったのに。
一体いつの間に私は大人になってしまったんだろう。
コーヒーの苦みを覚えてしまったあの時だろうか?
それとも、泣き声を押し殺すことを覚えたあの時だろうか?
いや、それとも───
「25にもなっといて今更何言ってるのさ」
「女の人の年齢を口にするなんてデリカシーなさ過ぎ!」
「じゃ、四半世紀人間」
「なんか、もっと嫌・・・・・・」
「だいたいさ、子供みたいな成りして言われてもね」
「どうせ私は背ぇ低いですよ!おまけに貧相な体で悪かったわね!」
「悪いとは言ってないけどさ」
空になっていた缶を取り上げられる。
二本分の缶をゴミ箱に放り投げた。
中に入っていた缶とぶつかり、ガコンと音を立てながら消えていく。
「あ、忘れてた」
「何を?」
「誕生日、おめでとう」
笑顔で、というわけでもなく。
心から賛辞を述べている風でもなく。
形式上、みたいなニュアンス満々の物言い。
それだけならまだしも。
ここで逢ってからどれだけの会話をしたと思っているのか。
そういう言葉は出会い頭に言うものじゃないの?
・・・・・・別に、お祝いして欲しかった訳じゃないけど。
ホントにホントに、そういう訳じゃないけど。
「・・・・・・おっそい」
「君が遅刻するのがいけないんだよ」
「それに、全然心がこもってない」
「祝われたい歳でもないでしょ」
「それとこれとは話が別」
「・・・・・・面倒くさいね」
「うるさいっ!」
力の入らない手でグーパンチ。
へにょんへにょんなパンチに威力がないことはわかってるから、思いっきり殴ってやった。
何度も何度もぽかぽか殴る。
ヒバリ君はそれをじっと眺めている。
痛くないからだろうか。
ヒバリ君は避けようとも止めようともせずにただ甘んじて私の攻撃を受けていた。
十数回を超えたところで、腹の虫は収まらなかったが体がきついので叩くのをやめた。
「・・・・・・気は済んだ?」
「全然っ!!」
「じゃぁ叩かれ損だ」
「私だって叩き損よ!」
「双方の不利益にしかならないことをするのは馬鹿げていると思わなかったわけ?」
心底呆れた声で言われると無性に腹立たしい。
言われなくたってそんなことわかってる。
そして。
大人の社会はその馬鹿げた行為の連鎖だ。
馬鹿げたことを馬鹿げていると知りながら、それでもくそ真面目に取り組まねばいけないような。
そんな世界。
「世の中はそんな不条理だらけよ。中学生の君にはまだわからないだろうけど」
「そんなこともないと思うけどね」
ヒバリ君が身を屈めて、顔を寄せた。
そして。
「例えば───」
チュ、と。
効果音にしてみればそんな軽い音を立てて唇が触れる。
「───こういう、こととか」
しれっと言ってのける中学生。
「・・・・・・」
「・・・・・・何で無言なのさ」
「いや・・・・・・どこがどう『双方の利益』なのかを考えてたんだけど」
「だけど?」
「全く持って解が見つからない・・・・・・」
「それ本気で言ってる?」
「少なくとも、私の利益に成る部分はないわよね。むしろされ損?」
「いや、あるでしょ。若いエキス的な」
「・・・・・・私そこまでおばさんじゃないもん!!」
この子、一体私のことをなんだと思っているのかしら・・・・・・?
そんなことに勝手に人の唇を使わないで欲しい。
女の唇はそう安いものじゃないんだから。
「あーっ!もうこんなことなら来るんじゃなかった!ホントに体きついのに、バカバカバカバカ!!」
「それだけ元気なら大丈夫でしょ」
「もー無理!絶対無理!明日になったら絶対熱上がってる気がする!!」
「絶対と仮定の言葉を同一文の中で扱わないで欲しいんだけど」
「誰のせいだと思ってんのよ!」
「どう考えても君自身のせい・・・・・・」
「なんか言ったっ!?」
「・・・・・・いいえ・・・・・・何でもない、デス・・・・・・」
半歩くらい後ろに引かれた気もするけどたぶん気のせい!
「悪いと思ってるなら、おんぶ!」
「・・・・・・は?」
「しんどいの!だから、うちまでおんぶして!」
それくらいのことして貰わないと割に合わないわ。
どっちにしたって、自分で家まで歩いて帰れる気もしないし・・・・・・。
恥は掻き捨て。
そういうことにしておこう。
「・・・・・・いい歳しておんぶとか・・・・・・」
本人を目の前に陰口とはいい度胸じゃない。
大人の威厳って奴を見せてあげるわ。
「するの!?しないの!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・丁重にご自宅まで送らせて頂きます・・・・・・」
「よろしい」
初めからそうやって素直にしていればよかったのよ。
ため息など吐きながら、ベンチに座ったままの私の前で屈んで背中を晒した。
「どうぞ。四半世紀のお姫様」
「どういう嫌みかな?ヒバリ君?」
隙だらけの背中に泥を付けてやった。
「ちょっとなにすんのさ!」
「女性に年齢の話をするなって私さっき言わなかったかな?ん?それとも、もう忘れちゃったのかな?ん?ん?
中学生の脳味噌がそんなことでこれからの受験戦争をどう戦い抜くつもりなのかな?おねぇさんが一からきっちり仕込み直してあげようか?んん?」
「人が折角運んであげようとしているのに何なのその態度」
「人が折角挽回のチャンスをあげようとしているのに、何なのかな〜その態度?」
「・・・・・・・・・・・・」
「さて、ヒバリ君。何か言いたいことは?」
「・・・・・・いえ、何も」
「はい!だったらキリキリおんぶする!はい!」
「・・・・・・はいはい・・・・・・、よっと」
背中におぶさる。
直立したら私のよりも高い位置にある頭が眼下にあるのはちょっといい気分。
「お姫様のご自宅はどこでゴザイマスカ?」
年下の背中におぶさっている自分も大概に滑稽だが。
片言でへりくだってみせるヒバリ君もなかなかどうして滑稽だ。
「まずは直進でいってみよー」
「はいはい」
よっこいせ、なんて掛け声で私の位置を整えてから歩き出す。
11月も下旬に迫った夜の空気は冷たい。
それでも、背中から伝わる熱は熱くて。
つい、顔を埋めて暖を取りたくなってしまう。
「・・・・・・あったかい」
「人をホッカイロみたく使わないでくれる?」
「だって」
「・・・・・・ま、いいけど・・・・・・」
吐息のような、ため息のような。
ヒバリ君はどっちつかずの息を吐き出した。
そして。
「・・・・・・顔面グーパンチくらいは覚悟してたんだけどな・・・・・・」
なんて。
意味の分からない言葉を漏らしながら、黙々と足を動かしていた。
fever〜+2℃〜
ヒバピン年齢逆転パロでイーピン誕生日話後編でしたー!
いえーい!大遅刻もいいところだぜ!!
ってか、なっげー!
自分でもまさかこんなに長くなるとは思っていなくてあばばばばb
しかも誕生日話なのにどうしてこう素直にハッピーな感じのお話にできないんでしょうかね?
脳味噌腐ってるんじゃないのか自分(←知ってる)
ってなわけで、イーピンお誕生日おめでとう!でした☆
2011/12/01
※こちらの背景は
RAINBOW/椿 春吉 様
よりお借りしています。